R5 (2023) 年度「北海道障がい者ピアサポーター養成事業」について
去るR5 (2023) 年度、釧路市において開催されました一般社団法人北海道精神保健福祉士協会総会にてご報告いたしました上記事業ですが6団体の連携にてコンソーシャムプロポーザルにて北海道より委託決定となりました。
予算は全体で約370万と低額予算ではありますが実費とコンソーシャム6団体で活用します。本事業は全国事業ですが昨年は諸般の事情で北海道では実施できませんでしたが今年度何とか6団体協力体制のもとすべての障がい者に可能な限り対応すべく取り組む「ピアサポーター養成」です。基礎研修、専門研修、フォローアップ研修。
北海道ではこれを受講し総合支援法の加算対象ピアサポーターに配置できる形となる予定です。今年度は基礎と専門含め3回の研修予定です。当協会も受託法人として具体的な役割を示されれば担当させていただきます。
当協会としては地域相談支援委員会、橋本副会長と会長の佐々木が担当させていただいております。
以下、コンソーシャム協定書提出構成員6団体法人です。
1. 一般社団ピアサポート協会 代表理事 矢部 滋也 (幹事法人)
2. 一般社団法人北海道難病連 代表理事 増田 康子
3. 一般社団法人北海道精神保健福祉士協会 代表理事 佐々木 寛
4. 社会福祉法人はるにれの里 代表理事 木村 昭一
5. 合同会社TTソーシャルワークオフィス 代表 松浦 智和
6. 学校法人北星学園大学 代表理事 古川 敬康
研修予定
1. 基礎研修 : R5.11.18 ~ 11.19
2. 専門研修 : R5.1.20 ~ 1.21
3. フォローアップ研修 : R6.3.9 ~ 3.10
この養成事業は国の事業でありすべての都道府県での開催となり総合支援法に位置づけられる加算措置が可能となる研修です。
担当 / 佐々木 寛